ABaCoPress

Crazy is Perfect!!

橋本くん出演N2N感想①

A.B.C-Z橋本くんのファンになって、彼目当てで橋本くんが出演するならとチケットを買い漁り(後でチケ難だと知ったので早めに確保して本当に良かった)、いざ始まってみたら、本当に素晴らしくて、橋本くんが出ていないほうのNチームの様子が気になり増やし、東京公演が終わるのが寂しすぎて、行く予定ではなかった兵庫公演も増やして、もちろん名古屋の大千穐楽も行き、過去最高の観劇数を更新しました。

 

橋本くんはステキだったけど、共演者の皆さんが本当に素晴らしくて、ミュージカルも大好きになった私にとって大切な作品になりました。

 

ミュージカル観劇は全くの素人で、かといって、演劇舞台に詳しいのかといえばそうでもなくて、ただただ約2年前からすっかり魅せられている橋本くんを見たいがために観たど素人の感想なので、あぁ、この人はそういう風に思ったのね…位に思っていただけると助かります。

こういうことをするのは初めてで、でも、何か書き留めておきたいなぁ、いや、書き留めるべき!!と思ったので、書いてみます。まとめることが下手くそなので、超長文で読みにくい。

これを書いている今も、いったいどんな長さになるの想像つきませんが、読んでいただけたら嬉しいです。

 

ミュージカルの感想をどうまとめていいか分からず、先人のブログを見ていたら曲ごとに感想を記していたブログをいくつか拝見したので、その方式?なら私にも書けそう!と思ったので、曲ごとに感想を書いていきます。

 

f:id:ABaCo0519:20220525221214j:image

Prelude

ゆるく流れる心地よいリズムからいきなりの重低音(しかも爆音!!)とともに、劇場内が真っ暗に…。次に灯がついたときにはダイアナが既に座って本を読んでいる。あの暗闇の中、どうやってここまで来たのかそればっかり気になってしまった…。なんとか移動中のダイアナを捉えようと試みるも全敗。何してるんだか私。

朝帰りが続く息子を待つ母。心配する理由が凍死や銃撃戦などぶっ飛んでいるもののまぁ、気持ちはわかる。そんな母をうざがる息子。どこのご家庭にでもある問題、ちょっとおかしい程度。でもこんな風に憎まれ口をたたいてくれる息子はかわいいなー。仲いいなーなんて思ってた…。

 

Just Another Day

もうすぐ朝が来るというのに、夫をセックスに誘い、そのことを娘に報告、終われば10分もかけるからともっとさっさと終わらせろと言わんばかりに面倒そうw 双極性障害とは聞いていたからこれが躁状態なのかな…と思ってた。

あけっぴろげなのが、アメリカ産だなーって感心していた(何に感心してるの)。

それにしてもゲイブが授業の前はボランティア、後はジャズバントの練習、それからフットボールってあまりにも優秀というか課外活動が過ぎる息子すぎないか?と詰め込みすぎにもやっとしたけど後半なるほどと思った。母としての理想が詰め込まれていたのね。と。個人的にフットボールの時に瞳子さんがボールを蹴るふりをするときと軽くボクシングのパンチをするようなふりをするのですが、ボールを蹴るふりの時は勝手に今日はラッキーデーだと思ってましたw

4人が今の気持ちを順に吐露しながら、最後は4人で歌う。

歌の意味より、4人の歌唱力にただただ圧倒される。本物だ…

私はこれから2時間半、この人たちの歌が聴けることへの期待感と終わった時に滅茶苦茶満足するだろうな。という安心感と湧き上がる期待。

サンドイッチのパンを椅子に床に敷き詰めるダイアナは狂気に満ちていて吸い込まれた。圧倒的な美貌と技術、そこにパワーで押してくる安蘭ダイアナに毎回釘付けになる。

 

Everything Else

セットの2階下手にある電子ピアノ。ナタリーがここに来ることは想像がついていた。そしてヘンリーが来ることも。ナタリーの歌がメチャクチャ上手くてぶっ刺さる。初日は、この後のヘンリー来るでしょ?という邪念に押されていたもののw、狂ってねじ曲がった家庭からの解放と、規律と調和を重んじるクラシックを尊重するという気持ちが痛いほどわかる気かする。

そしてヘンリーの登場!! 階段登ってるとこからロックオンしてましたw ヘンリーが6年同じ学校で4つの授業でナタリーの後ろにいて、なんとなく気になってて、授業の前後に教室に覗きに来ているけど、今日、なんで声をかける気になったのか?ナタリーのピアノがいつもと違くて、ちょっと心配になっちゃったんだろうなぁ。と勝手な考察。優しい。昆ちゃんナタリーが岡田ダンパパに言い放った「キモ」も辛辣で好きだけど、対ヘンリーのやや気がある「なんかキモい」もツボでした。追い打ちのただのツッコミになってる「それもキモい」笑いが止まらなかった。そのあとの「.…諦めるの早すぎ」がかわいくて。

自分の知らないところでずっと自分を見てくれてた、やっと自分を1番に見てくれる相手に出会えたナタリー、どれだけ嬉しかったか…涙。狂ってる家族に反発してか規律・調和・ロジカルなクラシック音楽を好むナタリーとおかしな自分を受け入れて自由とか創造とかジャズを好むヘンリーとの対話が楽しい。

この2人のインプロって、どうやって成り立っていったのかスピンオフ見てみたい。きっとヘンリーが半ば強引に進めたんだろうなwヘンリーはナタリーがもっと楽に生きれる方法を色々伝授してる(気がする)。

 

Who's Crazy / My Psychopharmacologist and I

ダンが診察を受けている妻(ダイアナ)と車で待つ自分とどっちがCrazyなのか歌う。ここでも自分が狂っていることを認め始めてたのかと思うと…。そして私的好きなシーンTOP3に入るエロスが過ぎるダイアナとDr.Fineのシーン。妄想の中でDr.を誘惑して陥落させるんだけど。エロい中でも瞳子姫の高いダンススキルのせいで清潔かつ高貴なエロスw見ていて気持ちがいい。

それと新納ファインも負けてなくて、個人的には、(妄想か幻覚の中で)覚悟を決めたDr.が白衣のボタンをバンッて外すところが、あ、私これから襲われるのね♡って感じでゾクゾクして好き。こういうとこ、本当に魅せるなぁと思ってしまう。

新納さんと瞳子さんが織りなす世界はエロスの中にユーモアがあって、本当は暗ーくなるシーンなんだろうけど、楽しく観れる。赤い口紅を塗っていたずらっぽく微笑んで相手を誘惑するダイアナはとてつもなく妖しく美しかった。

4人並列のバックコーラスも粋。My Favorite things のパロディも!!となって楽しかった。英語だと「My Favorite pills」なんだけど、日本語だと「これが私のお気に入り」でそのままだったのもなんか面白かった。あのお3方(岡田さん・海宝くん・昆ちゃん)と肩を並べて4人でコーラス始めたときはダイアナそっちのけで号泣だった。

きちんとダイアナ観れたのは3回目位から。そしたら1階で(コーラスはセットの2階)すごいことしていた…。瞳子さんはどの角度から見ても素晴らしい美貌とスタイルで、Dr.と踊ってリフトもあって全て技術の結晶!!で全部が見どころだった。手足の爪の先まで神経が行き渡っていて美!!美!!美!!

 

Perfect for You

橋本ヘンリーがマリファナ吸ってるのマジで衝撃だった笑ちょっと危なっかしかった歌も回を重ねるごとに安定していって、橋本くんの声がよく伸びるようになって。確かに王道ミュージカルの歌い方ではないかもしれないけど、あの5人の中で、しかもこの歌の相手は昆ちゃんだし、橋本くんらしさがよく出ていて個人的には好きでした。ヘンリーの口から出てくる言葉が1つ1つが優しすぎて、いちいち感動。ナタリーにはなかなか感情移入できなかったけど、ナタリー嬉しいだろうなって思ってた。

ナタリーはずっとイライラして鬱憤が溜まっている。誰も自分を見てくれないことへの悲しみと孤独、諦め。ヘンリーもマリファナをやっていて、ナタリーはおかしくないんだよ。この世界がおかしい狂ってると言う。それでもナタリーがいれば乗り越えられると言って、Perfect For Youとラリッて告白する。

君は四角、僕はカーブ

この歌詞、本当に好き。君がどんなに尖っていても、僕は寄り添うよ。って感じかな。お互いに傷つけない存在になれるみたいに歌っていた。一生懸命君に寄り添うよ。パーフェクトな存在になれるよ。って訴えるヘンリーは恋。

家までナタリーを送って、家には上がれなかったけど、無事告白を済ませ、キスまでいけたヘンリーの去り際のガッツポーズがかわいかった。ステップ踏んでマリファナ吸う器具を利き手の左手で華麗に取り上げはけていくところも恋。まぁ、ヘンリーは何やっても恋w

そして、どうしても顔がにやけちゃうナタリーがダイアナにその顔を見られるとこもかわいくて好き。見どころ多し。

 

I Miss the Mountains

この歌も大好き。恋するナタリーを見て、病気にかかっていなかった頃を自分を思って懐古する歌。山々を駆け回るのは私。薬のせいで感情を殺され、昔感じた感情の起伏(山)が懐かしいと歌う。切なすぎて毎回泣いてしまう。瞳子さんの歌が毎回胸を打つ。

感情を取り戻したくて、最後は薬をトイレに流してしまう。劇中では、まず薬をバラバラゴミ箱に捨てていくんだけど、回によっては、安蘭ダイアナの感情が爆発してて、薬が1階までバラバラ落ちてったことがあった。それ以来気を付けてたみたいだけど、やっぱり舞台って良いなぁと思った一幕。あの感情の昂ぶりはもう二度と見られない。この歌って、病気がなくても母親が感じることがある歌なんじゃないかな。って思ったりした。娘はこれから恋をしてトキメク想いをしたり、ケンカや失恋で悲しみにくれたり。もう、そんなことはないんだろうな。って寂しくなったりする歌なのかともとれて。誰にでもあてはまるな、さすが。どなたかが薬の山ともかけてると言ってた。さすが。

 

It's Gonna Be Good

薬をやめたダイアナは躁状態が続いて、絶好調のある日。この楽しくて楽しくてたまらないシーンが(劇中あまりないので)とても好きだし、素晴らしくて。コーラスのリン♪でヘンリーの声も聴けるし(気づくの遅かったけどちゃんと自分で気づけたw)。前のI Miss the Mountainsのシーンから着ている赤いワンピースに白地に大きな赤い花柄のエプロンをつけてるダイアナがとにかくかわいい。ハイテンションダイアナがコミカルでとってもキュート。真っ赤な口紅で大きく笑う口元が印象的。

付き合って9週間と3日経ったのに家に入れてもらえないヘンリーがとってもかわいくガックリしていたら、ダイアナとのSEXも順調でご機嫌なパパが帰ってきて、夕飯を食べていきなさい。と家の中に入れてしまう。あーその前に、ダンがハリー?って名前を間違えたら上からのぞいてたゲイブがヘンリーだよってツッコミ入れてるのも面白かった。妹の彼氏の名前をちゃんと覚えてる優しいお兄ちゃん。もうこここから歌にのせてどんどん展開していくから本当に目が足りない。ヘンリーが家に入るとダイアナがハグアンドキスして私的にはきゃーーーーってぶっ飛びそうになっちゃうのを何とかガマンして身長差を確認しなくてはいけないし、ナタリーはママのことがバレるのがこわいから、何とか帰らせようと「宿題が!!」「〇〇(記憶にない)」で最後に「狂犬病!!」っていうのがおかしかった。そのまんまじゃんw狂犬病の後にヘンリーが何それ!?違うよ!!ってナタリーに手で合図してナタリーがごめん!って手を合わすところまですべてかわいい。

ヘンリーに家族を紹介するときに4人並んでるけど、ダイアナ以外は誰もゲイブとは目が合っていないし、でも、ゲイブは家族の一員として、めっちゃヘンリーを歓迎するんだよなぁ。優しいお兄ちゃん。そんなゲイブにまるで恋人のように笑いかけるダイアナも知ってしまった後は辛いだけ…。まぁ、後は皆さん歌が上手い。当たり前だけど、当たり前に上手い。いっぱいキャストが出てくる演目なら総動員で盛り上げるとこだけど、5人で成り立っちゃって、本物ってこんな感じなんだー。別にいつも偽物をみているわけじゃないけど、本物のミュージカル!!だと感動したシーン。

ダイアナとヘンリーのハグアンドキッスの話に戻るけど、瞳子さんと私はほぼ身長が一緒で、毎回愛する橋本ヘンリーとの身長差を確認するのがとてもとても楽しみだったのです笑ありがとう瞳子さん…ありがとう瞳子さんと同じ身長に産んで育ててくたママ…

 

he's not here

ゲイブが実はナタリーが生まれる前に死んでいることが分かり、私たち観客が見ていたゲイブはダイアナの幻想だったことが分かった直後の歌。岡田ダンの歌声が悲しい。

「彼はいない」

 

You Don't Know

ミュージカルの喧嘩ソングってすごいな!!と思ったシーン。怒りってメロディに載せるとこんな迫力増すんだ……となった。ダンが君がつらいのは分かってるなんて軽率に慰めたら、ダイアナが、は?!(とは言っていない)あなたに何が分かるの?何もわかってない。とものすごい勢いで責め立てる歌。歌詞がことごとくキツくて辛い。この病気ってこんなに辛いんだってじみじみ思ってしまった。新聞の死亡記事を羨ましく思ったことがある?落ちていくけど地面が見えない。この世は白と黒しかない。生きたまま死んでいる。こんな歌詞をこれでもかとたたみかけるんですよ。で間に、You Don't Know あなたは分かってない。鬼気迫るダイアナに自分がダンじゃなくて良かったと心から思う…

 

I Am the One

ダンが反撃する歌だけど、後からゲイブが…。ダンがダイアナに君には僕がいる。怖くないよ。と愛を叫ぶいい歌だなと思っていたけど、メロディもよくて最初は仲直りなのかと思いきや、途中から「僕がすべて見てきた」「僕がすべて支えてきた」「なんでわからないんだ・気づかないんだ」「なんでわかってくれないのか」とやや一人よがりになってきて、そうすると、ゲイブが出てくる。ゲイブがその役目は僕だ!!と応戦するんだけど、ダイアナに言っているように見えて、実はダンにも言っているような気がする。「ママを支えてきたのは僕」「ママに必要なのは僕」と言ってダイアナを混乱させるけど、ゲイブはパパを見て言っているようなときもある。

ダイアナは幻想のゲイブの方に感情を持っていかれちゃって、さっきのYou Don't Knowでダンには平行線で応戦。ママを支えてきたのは僕だよね?ってまるで略奪愛のようにダイアナを誘惑するゲイブ。この2人のほうがよっぽど恋人同士に見えてなまめかしい。

このシーンで真ん中に座るダイアナをダンとゲイブが挟んで言い合いをするんだけど、ダンが話しかけてもダイアナはゲイブを見ていて、そうするとダンは目線の先のゲイブの位置に移動して…と右に左に2人が入れ替わる演出が巧妙だった。

結局、最後はゲイブの腕に抱かれながらのYou Don't Know ダンが不憫でならない。

言うとか言い合いとか書いてるけど、全て歌ってる。歌で殴り合ってるとはよく言ったもので。

 

superboy and the invisible girl

親がケンカしている間、ナタリーは2階でふさぎ込んでいて、ヘンリーはただただ見守ってる。なだめられてヘンリーに私って透明なの。と歌う。

妹は透明。兄は恋人ヒーロープリンス。消えない。私は見えない。切なすぎる歌詞なんだけど、ヘンリーはへえ、そうなの?位の感じに見える。ヘンリーはここでは何も話さない(歌わない)。ただ聞いてる。ナタリーが「飛べたなら…」のところがかわいすぎて好き。立ち上がって足をトントンしながら歌ってる。

高い塔の上にいて、青空が周りに見えて、という情景が見えて、本当に今にも飛び立ってしまいそうな。本当に素敵に歌う。そのあと、ダイアナが来たのにヘンリーが先に気づいて、ナタリーにトントンして知らせるところとリンゴに管をぶっさしてマリファナ代わりにしていた器具を咄嗟に背中に隠すヘンリーがかわいかった。自分の母親にはばれてもいいけど、付き合ってる子の母には知られたくないよねw

ここでナタリーが「私のこと見えてないでしょ?私はここにいるし、お兄ちゃんはいないのに。」ダイアナが「そんなことないわ誇りに思っているし、愛しているのよ。わかるでしょ?」って言うけど聞き入れないナタリー。ちょっとよくわからなかったけど、英詩ではダイアナは「I love you as much as I can」で、できる限り愛してるみたいな感じになっていて、これは病むわ…と納得。

個人的に毎回、この後ダイアナが猛ダッシュで階段駆け下りて、猛ダッシュで袖にはけていくんだけど(恐らく早替えのため?)その猛ダッシュを見届けるのが楽しかった。なぜそんなに急ぐ?みたいな感じで。ナタリーのもとにはなんとゲイブが。ナタリーからゲイブは見えていないんだけどこの歌詞そのままゲイブも歌って、自ら妹に追い打ちをかけるのが怖かった。お前は透明だ見えていない。僕は(ママにとって)恋人ヒーロープリンス、消せないんだ。ナタリーの苦悩が増幅されていくようで。自分のことを透明だと思っているナタリーと本当に透明なゲイブという構図も鳥肌。

で、おかしいのがこの2人の間にヘンリーがいて相変わらずあんまり重大だと思っていないようでポカンと聞いているわけで。それがかわいくってツボでした。苦悩を歌うナタリー。追い打ちをかける兄。間によくわかっていないヘンリー。本当にかわいい。ヘンリーは光なんだなと。

 

ここ、歌じゃなくてダイアナが新しい主治医に会うシーンなんですが。

ダイアナの幻覚によって医者がロックスターに見えていて、めちゃくちゃ面白かった。控えめな東京の人もクスクス笑ってた(東京の人です)。

今までのことを聞かせてください。→聞かせておくれ。お前のヒストリーーーーーーYeahーーー(キー上がるw)ーーーーーーー

ってダイアナの耳元でダイアナの身体に指を這わせて聞いてたところマジで面白かった、新納さん触り方エロさ抜群だしwなんでロックスターなのかっていうのは、ダンにロックスター並みの人気だって吹き込まれてたからなのかしら?

 

I'm Alive

初めての診察で息子のことを聞かれたダイアナにこの歌で自分の存在を主張するゲイブ

いやぁぁぁぁ、久しぶり、久しぶり、いや人生初かも。こんなに歌のうまさで圧倒されたのは。この1曲で12,000円払います!!ってくらいのものすごさ。音程は精密機械。歌いだしから最後まで完璧。あんなに右に左に上に下に動いて、感情に任せてセットを揺らし(マジで心配するくらい)、腰をグラインドさせても少しも乱れない音程。圧倒的な声量。明確な活舌。みなぎるパワー。やるせない思いの中で生きていることを主張する歌詞が完璧に混ざり合って1曲にのっかってくる。あんまり詩とか覚えていなくて、ただただ毎回圧倒されて、早く拍手させてくれ!!何なら1回スタオベさせろ!!と思いながら聴いてました。毎回1番の拍手がこの歌の終わりに会場に鳴り響いていました。また聴きたいな。

で、ここら辺からやっと気付きだしたんです。なんでみんな、特にダイアナ、息子を名前でゲイブって呼ばないの?

 

ちょっと長くなりすぎたので、また次回に。

まだ続くんかい!!って長さだな……